保育セミナー うたげと初心 保育セミナー うたげと初心

ABOUT

保育セミナー「うたげと初心」とは

社会福祉法人東香会では新たに保育セミナー「うたげと初心」を開催します。
「うたげ」は、多様な保育現場の方々といろいろなテーマで対話を紡いでいきます。「初心」は、保育や子どもに関わることの初心を問い、探求していきます。二色のセミナー内容はときにまざりあい、応答しあっていきます。
11月にはたくさんの方とともにわかちあう集中セミナーを。通年の連続企画も同時に行います。
保育をめぐる「うたげ」にどうぞご参加ください。そして、子どもとともにあることの「初心」をいっしょに探求しましょう。

全体企画監修 青山誠(社会福祉法人東香会)

OUTLINE

開催概要

集中 セミナー 集中 セミナー

うたげと初心

11日は対話をメインとした「うたげ」、12日は保育の基本や初心を確認する「初心」、さまざまな登壇者が織りなす対話や学びにどうぞご参加ください。ライブビューイング会場では対面での参加者同士の交流も企画しています。

集中セミナー うたげ
日 程

2023111110:00–16:30

10:00–16:30

会 場

オンライン + ライブビューイング

※1ヶ月のアーカイブ配信有りに変更になりました

【ライブビューイング会場】沢根保育園(新潟県佐渡市)/ とうみょう子ども園(福島県会津若松市)/ 小豆餅ゆすらうめこども園(静岡県浜松市)/ 札幌トモエ幼稚園(北海道札幌市)/ 上町しぜんの国保育園(東京都世田谷区)

時間 講座名 出演者
10:00 – 12:00 まちと、むらと、保育とコミュニティ 鈴木 ひでひろ 名古屋 彩佳 三谷 大紀
13:00 – 15:00 乳児から見えてくる世界 溝口 義朗 岩田 恵子 阿部仁美
15:30 – 16:30 幼児保育のうたげ 青山 誠
時間 10:00 – 12:00
講座名 まちと、むらと、保育とコミュニティ
出演者 鈴木 ひでひろ 名古屋 彩佳 三谷 大紀
時間 13:00 – 15:00
講座名 乳児から見えてくる世界
出演者 溝口 義朗 岩田 恵子 阿部仁美
時間 15:30 – 16:30
講座名 幼児保育のうたげ
出演者 青山 誠
出演者

鈴木 ひでひろ

社会福祉法人わこう村
和光保育園

三谷 大紀

関東学院大学教育学部
こども発達学科

名古屋 彩佳

社会福祉法人東香会
渋谷東しぜんの国保育園

溝口 義朗

東京都認証保育所
ウッディキッズ

岩田 恵子

玉川大学教育学部

青山 誠

社会福祉法人東香会

集中セミナー 初心
日 程

2023111210:00–16:00

10:00–16:00

※1ヶ月のアーカイブ配信有りに変更になりました

会 場

オンラインのみ

時間 講座名 出演者
10:00 – 11:00 インクルーシブ保育の初心 久保山 茂樹
11:20 – 12:20 子どもと芸術の初心 齋藤 紘良
13:30 – 14:30 わたしの「子どもと初心」 宮武 大和
15:00 – 16:00 子どもと自由 汐見 稔幸 青山 誠
時間 10:00 – 11:00
講座名 インクルーシブ保育の初心
出演者 久保山 茂樹
時間 11:20 – 12:20
講座名 子どもと芸術の初心
出演者 齋藤 紘良
時間 13:30 – 14:30
講座名 わたしの「子どもと初心」
出演者 宮武 大和
時間 15:00 – 16:00
講座名 子どもと自由
出演者 汐見 稔幸 青山 誠
出演者

久保山 茂樹

国立特別支援教育総合研究所

齋藤 紘良

社会福祉法人東香会

宮武 大和

学校法人創造の森学園
札幌トモエ幼稚園

汐見 稔幸

一般社団法人
家族・保育デザイン研究所

青山 誠

社会福祉法人東香会

料 金

うたげと初心 2日通し券:
個人/10,000円 
団体/40,000円(同一団体所属の方)
11日(土)ライブビューイング参加券:
上記に加え 1,000円/人

初心 連続講座 初心 連続講座

保育基礎講座 ほいくきほんのき

保育の「読む」「書く」「見る」「対話する」。青山誠がお伝えする、さまざまな角度での保育の基礎講座。実践的な事例を扱いながら、現場で役立つ実践の技や知恵を共有していきます。

日 程

2023518日、622日、824日、1026日、1221日(全5回)

2023518日、622日、

824日、1026日、1221

(全5回)

13:30–15:00

会 場

オンラインのみ(見逃し配信あり)

料 金

5回通し券:
個人/12,000円 
団体/30,000円(同一団体所属の方)

うたげ 連続講座 うたげ 連続講座

上町しぜんの国保育園 園内勉強会

上町しぜんの国保育園では、園内勉強会を毎年開催しています。「まなびをひらく」をテーマに、園内の実践を外へと開き、また外部からのゲストをお招きして、対話の輪をひろげています。

日 程

2023519日、616日、721825915

112412222024119日 (全8回)はゲスト回)

【ゲスト】7/21 西井宏之(白梅大学附属幼稚園) 9/15 西川正(特定非営利活動法人ハンズオン埼玉)11/24 繁延あづさ(写真家) 12/22 新澤克憲(就労継続支援B型事業所 ハーモニー)

2023519日、616日、

721825915

11241222

2024119日 (全8回)

はゲスト回)

19:00–21:00

【ゲスト】7/21 西井宏之(白梅大学附属幼稚園) 9/15 西川正(特定非営利活動法人ハンズオン埼玉)11/24 繁延あづさ(写真家) 12/22 新澤克憲(就労継続支援B型事業所 ハーモニー)

会 場

上町しぜんの国保育園、オンラインどちらも可

料 金

8回通し券:15,000円 
ゲスト回オンライン参加券:2,500円

通し券は予定枚数に達したため販売終了しました。ゲスト回のオンラインチケットのみご購入いただけます。

通し券は予定枚数に達したため販売終了しました。ゲスト回のオンラインチケットのみご購入いただけます。

鈴木 ひでひろ

社会福祉法人わこう村和光保育園園長。真言宗智山派真福寺副住職。全国私立保育園連盟子ども子育て研究機構臨時委員。
子どもや親や保育者と共に、わこう村の「育ち合いの土壌」を耕し肥やし合う十姓(百姓と名乗れたらかっこいいけど、不器用さが私の強みになっていそうなので)。
共著に「子どもに学んだ和光の保育 葛藤編 響き合う命の躍動」(ひとなる書房)

三谷 大紀

関東学院大学教育学部こども発達学科准教授。専門は、保育学・乳幼児教育学。近年は、複数の自治体等で往還型研修の講師を担い、子どものことを「語り合う」ための工夫や体制づくりを、現場の先生方とともに探究している。著書に『「語り合い」で保育が変わる』学研(共著)、『新しい指導計画の考え方』フレーベル館(共著)、『子どもを「人間としてみる」ということ』ミネルヴァ書房(共著)などがある。

名古屋 彩佳

渋谷東しぜんの国保育園施設長。公立保育園にて保育士として5年間勤め、その後イタリアのReggio Emiliaにて約1年間留学。現地の幼児学校でボランティアをしながら、Reggio Children主催の研修やワークショップに参加する。帰国後東香会に入職し、2020年渋谷東しぜんの国こども園の園長となる。園庭がないことも肯定的に捉え、渋谷全体を園庭として「まち歩き」の実践を保育者と共に積み重ねている。

溝口 義朗

東京都認証保育所ウッディキッズ園長。保育士。社会福祉法人の認可保育所を経て、東京都あきる野市にて東京都認証保育所「ウッディキッズ」を平成14年に立ち上げる。東京都で最西端の東京都認証保育所。「暮らし」ながらの保育、教育を考えているがよくわからない。一般社団法人日本こども育成協議会副会長も兼務。
著書に『保育の未来をひらく 乳保育』 北樹出版(共著)、『環境~ワークブック~』(共著)萌文書林、『子ども・保護者が安心できる園づくり』ぎょうせい(共著)

岩田 恵子

玉川大学 教育学部 乳幼児発達学科、玉川大学大学院 教育学研究科・脳科学研究科教授
日本女子大学家政学部児童学科助手、助教を経て、2009年より玉川大学教育学部勤務。
青山学院大学社会情報学研究科博士課程修了。博士(学術)。
専門は、発達心理学、児童学、保育学。保育の場における子どもたちの育ち、学び、さらには、それを支える保育者の学びを、社会文化的な視点、二人称的アプローチで捉えることを試みている。
著書に『「子どもがケアする世界」をケアする』ミネルヴァ書房(共著)、『教えと学びを考える 学習・発達論』玉川大学出版部(編著)、『遊びの保育発達学』川島書店(共著)など。

青山 誠

社会福祉法人東香会理事、上町しぜんの国保育園副園長。保育者。保育の傍ら、執筆、講演活動を行う。第46回「わたしの保育~保育エッセイ・実践記録コンクール」大賞受賞。著書に、「あなたも保育者になれる」(小学館)「子どもたちのミーティング~りんごの木の保育実践から」(共著・りんごの木)「言葉の指導法」(共著・玉川大学出版部)など。

久保山 茂樹

国立特別支援教育総合研究所インクルーシブ教育システム推進センター上席総括研究員、兼センター長。
今の社会では少数派となってしまいがちな子どもたちの保育、教育について学んでいます。いわゆる「特別支援教育」が専門です。保育所・認定こども園・幼稚園にお邪魔をすると遊びの大切さ、子ども同士や子どもと保育者と関係づくりの大切さ、保育の豊かさなどなど、たくさんのことに気づきます。学びが深まります。今回のセミナーではそんな学びの一端をお話できたらと思います。近著に、札幌市立幼稚園の先生方と一緒につくった「ちょっと気になる子の理解と育ち 知恵とワザ」(風鳴舎、2022)があります。

齋藤 紘良

社会福祉法人東香会理事長。チルドレンズミュージックバンドCOINNメンバー、全国私立保育連盟研究企画委員、大妻女子大学非常勤講師、簗田寺副住職。
専門は子どもが育ち暮らし老いて死んで次に向かうための環境や文化を考えること。福祉施設の運営、500年間続く祭りの創造、寺院の再興、映像番組などへの楽曲提供、そして雑貨と電子楽器を駆使したパフォーマンスなどを行なっている。
発表音源に『narrative songs』(CD,spotify,etc.)、著書に『すべて、こども中心。』(カドカワ)などがある。

宮武 大和

学校法人創造の森学園札幌トモエ幼稚園・主幹教諭。北海道大学大学院教育学研究院付属子ども発達臨床研究センター学外研究員、公益社団法人こども環境学会評議員。
子どものころに海・山・川・街で毎日遊んで暮らした経験をこれからの子どもたちにも手渡したいという思いで保育者となる。
「幼稚園」という場を核に子育て家庭がつながるコミュニティーづくりに取り組みながら、子どもたちの日々の生活を撮影し、保育雑誌への写真提供や原稿執筆も行っている。
共著書に『子どもの育ちと環境』(ひとなる書房 2008)がある。

汐見 稔幸

一般社団法人家族・保育デザイン研究所代表理事、東京大学名誉教授、白梅学園大学名誉学長、全国保育士養成協議会会長、日本保育学会理事(前会長)。
教育・保育評論家。専門は教育学、教育人間学、保育学、育児学。21世紀型の教育・保育を構想中。保育についての自由な経験交流と学びの場である臨床育児・保育研究会を主催。同会発行の保育者による本音の交流雑誌『エデュカーレ』の責任編集者もつとめ、学びあう保育の公共の場の創造に力を入れている。小西貴士氏らと21世紀型の身の丈に合った生き方を探る新たな研修施設「ぐうたLABO」とエコビレッジ「ぐうたら村」を運営、ぐうたら村村長。